こんばんわ。
東日本豪雨(鬼怒川など堤防決壊)
関東調布で震度5弱
阿蘇山噴火
天災が起こりまくってます。
遡ること約1年。
某企業のお誘いで、宮城県山元町を訪れました。
ボランティアです。
移動図書館で数地区をまわりお手伝いさせて頂きました。
当時はもう3年も経っているのだから・・・
と思っていましたが、
ハード面・ソフト面ともに復興はまだまだ。
とは言っても山元町は復興が進んでいるほうとのことでした。
ハード面で言えばわかりやすいかもしれません。
・常磐線未開通
・田んぼが海水にやられ手付かず
・復興住宅整備の遅れ
・通行止めの海側道路
・おきっぱなしにされた自動車など
などなど
まだまだたくさんの課題はありました。
想像されるように、
現地で見た人しかわからないような感情は言葉にできませんでした。
しかし、山元町の方は物凄い前向き。
仮設住宅の方は、
・震災で失ったものは大きいけど、得たものもある。
→仮設で出会ったコミュニティーやいろいろな方からの愛情・支援
こうおっしゃっていたのが印象的でした。
今回もきっとボランティアの力が必要だと思います。
とくに茨城県常総市や宮城県の決壊現場。
震災に比べれば被害者数も少なく、被害の範囲も狭い。
でも現地で避難されている方や片付けに没頭されている方は
震災と同じ境遇・心境でいると思います。
失ったものも多いけど、得たものもある。
そんな文化が今後も根強く残っていけば、
天災大国日本。本当の意味で天災に負けない国になり続けることが
できるのではないでしょうか?
現地に行かずとも、
募金や署名などで支援できることがいくつもあります。
1億2千万のヒトが今いる場所でできる限りのことをする。
→支援する側が無理してはいけません。
それだけで大きな力になります。
今回はボランティアとして現地に行くことは少し厳しそうなので・・・
私は募金しました。
少しでも支援・力になればと思っています。
今回の災害で故人・ご遺族の方々心よりご冥福をお祈りいたします。
また被害にあわれた方々のお見舞い申し上げます。
今後も募金など支援を続け、時間があれば現地にも足を運んでみようと思います。
それではまた。
しょう